2018年10月スタートのTBSドラマ
『下町ロケット』の続編の原作後編
『下町ロケット ヤタガラス』のネタバレです。
今回は、
「佃製作所を裏切ったギアゴーストの社長、
伊丹大(いたみ だい/役:尾上菊之助)が
下町ロケット史上ひどすぎる!」
・・・という、原作ネタバレです。
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目次
ギアゴースト伊丹社長の裏切り!
佃製作所の大口取引先である、
農機具の大手メーカー『ヤマタニ』。
そのヤマタニに新開発のトランスミッションを
供給する企業として名前が挙がっていた
『ギアゴースト』
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トラクターのトランスミッションとは?バルブとは?

そのギアゴーストにトランスミッション用の
バルブを納品することがほぼ決まりだと思っていた、
佃航平(つくだこうへい/役:阿部寛)を始めとした、
佃製作所の人たち。
ところが、ギアゴーストの副社長だった
島津裕(しまづゆう/役:イモトアヤコ)から
伊丹社長の裏切りを知らされたのです。
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ギアゴーストを退社した島津裕

でも、どこかで
伊丹社長を信じたい気持ちがあった佃航平は、
伊丹社長と直接話しをしてみようと考え、
電話をしてアポを取ります。
ところが伊丹社長は、よそよそしくて
気乗りしないような声のトーン。
タコ
かほさん
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ダイダロスと新しい農機具開発!?
佃社長と対面した伊丹社長は、
まさに手のひら返しとも言えるほど、
人が変わったような態度でした。
裏切り 1 開発中のトランスミッションが不要に
かほさん
タコ
かほさん
タコ
ヤマタニがコスト削減のために、
ギアゴーストに外注化しようとしていた
トラクターのトランスミッション。
その話が棚上げになったというのです。
そしてギアゴーストでは、
新しい農機具に参入するというのです。
かほさん
タコ
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裏切り 2 大森バルブを採用する
新しい農機具に佃製作所のバルブを
使ってもらえないか?と言う佃社長に、
伊丹社長は耳を疑うようなことを言います。
「大森バルブさんで決まってますので。」
と。
タコ
かほさん
それまでは耐えながら伊丹社長の話を聞いていた佃航平。
「それはないんじゃないですか」
と、思わず怒りの言葉を発してしまいました。
かほさん
「ライバル企業って。あっちは押しも押せぬ大企業ですよ。」と佃製作所を小馬鹿にしたんだよ!
以前の伊丹社長はどこへ行ったんだ!?
タコ
裏切り 3 ダイダロスとの資本提携
「安さ一流、技術は二流」
と、業界で囁かれているダイダロスという企業は、
その「安さ」で、佃製作所からヤマタニへの
納入量を大幅に奪ってしまいました。
ギアゴーストは、
そのダイダロスと手を結んだのです。
かほさん
タコ
かほさん
本当はギアゴーストを佃製作所が安く買収できるチャンスだったのに。
佃航平は人情を優先して、そうはしなかったんだよね。
「クロスライセンスという」わずかな可能性があることを教えてあげて、佃製作所の開発者たちも、それに協力したんだよね。」
タコ
そもそも、ギアゴーストが裁判で勝利できたのも、
佃航平が夜を徹して、解決の糸口となる論文を
探し出してくれたおかげです。
それなのに、
「恩を仇で返す」
とは、まさにこのこと!
これまで下町ロケットに登場した悪役は、
「いかにも悪役~!」
という連中でしたが、今回は、
佃航平が好感を抱く人物・・・のはずでした!
伊丹社長が元の自分に戻る日はあるのか!?
それが気になりますね!
次のお話はこちら ↓

『下町ロケット ゴースト』ネタバレ記事まとめはこちら
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