下町ロケット2 ギアゴースト伊丹社長が帝国重工を辞めた理由は?原作ネタバレ

TBS日曜劇場の『下町ロケット』続編では、

佃製作所と深く関わる会社の一つとして、

トラクターのトランスミッションを製造している、

ギアゴーストという会社が新たに登場します。

 

そのギアゴーストの社長・伊丹大(いたみ だい)

実は元帝国重工のエリート社員でした。

 

その伊丹がなぜ帝国重工を退社したのか、

そして現在、帝国重工の次期社長候補の筆頭と言われる

的場取締役との関係は!?

・・・の原作ネタバレです。

 

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伊丹大は帝国重工のエリート社員だった!

 

伊丹大の父親は、大田区で伊丹工業所という

小さな機械加工の町工場を経営していました。

かほさん

その町工場が、いまギアゴーストの社屋になっているのね。
ボロすぎて佃航平がびっくりしたんだよね。とても創業5年の会社には思えなくて。

タコ

 

町工場経営の苦労を味わい尽した大の父親は、

自分と同じ道を歩ませたくない思いから、

息子の教育費を、惜しまず出費しました。

 

その甲斐あってか、

伊丹大は一流企業の帝国重工に就職。

 

しかも、機械事業部に配属されます。

かほさん

帝国重工には、一流大学の中でも成績優秀な人たちが多く入社するのだけれど、機械事業部は、その中でも更に選ばれたものが配属される部署なんだって!
へえ~!エリート中のエリートが集まる部署なんだね!

タコ

 

社長を何人も輩出している、帝国重工にとっては

中心的な部署とも言えます。

 

ところがある時期、

その機械事業部が赤字続きで成り行かず、

部署存続の危機が訪れます。

 

この機械事業部を潰す訳にはいかないと、

社のテコ入れが始まりました。

 

そこで投入されたのが、

的場俊一(役:神田正輝)でした。

 

出た!的場取締役!

タコ

かほさん

財前部長を大型ロケット開発から外した、にっくき男だよね!

 

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伊丹と的場と重田登志行の因縁の始まり

 

的場は当時、

最年少で部長職に昇格したやり手でした。

 

的場部長の下で伊丹は、

トランスミッション事業立て直しのため

下請企業に大幅なコストダウンを要請します。

 

ところが、それに一向に応じようとしない

下請会社もありました。

 

その筆頭が重田工業でした。

 

重田工業は下請企業とはいえ、

数千人の社員を抱える大企業です。

 

帝国重工には、昔馴染みの下請企業が多く、

“なあなあ”の関係になっていました

 

特に重田工業の会長・重田登志信は、

当時の帝国重工の会長と大学の同窓生で

重役たちとも親しい間柄。

 

その息子の登志行は、帝国重工で修行したのち

家業の重田工業を継ぎ社長に就任していました。

 

そういう背景もあり、重田工業は

完全に思いあがった態度を取っていました。

 

かほさん

「帝国重工のコストダウンはそこそこでよい。」なんて、

重田登志行社長は協力会社の集まりで、チョーシこいた発言もしていたらしいよ!

おかげで重田工業と一緒になって図に乗る会社もいて、なかなかコストダウンが図れない。

それで伊丹は、この重田工業が嫌いだったんだね。

タコ

 

伊丹は「重田工業との取引の見直し」

企画書を提出しました。

 

これまで重田工業に発注していたものを

他社へ切り替えてしまうというものです。

 

これには保守派の多い帝国重工内で物議をかもしだしたらしいよ。

タコ

かほさん

重田工業が帝国重工内にそれなりに権力を持っていた下請企業だからね。売上も一千億円もあって、そのほとんどが帝国重工に依存して成り立ってるからね。

 

伊丹と的場は重田工業を訪れ、

「取引中止」

を告げました。

 

慌てた重田親子は、

すがるように許しを請いましたが

的場部長の鶴の一声で断行され、

重田工業は一気に業績悪化。

 

会社更生法の手続きを行う結果となり

重田親子は経営の座から追われる結果となったのです。

 

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伊丹の左遷

 

一見、目的を果たしたと思われる伊丹。

しかしここから伊丹の運命の歯車が狂い出したのです。

 

伊丹の行った改革は賛否両論でした。

重田工業みたいな「馴れ合い関係」になっていた、古くからの協力会社との関係を断ち切ったのは評価されたんだよね。

タコ

かほさん

一方で、「やり過ぎなんじゃないの?」という批判も浴びた。財閥系の会社は保守派が多いからね。

的場部長に媚びてるなんて、悪口も言われた。

 

伊丹自身も正直、

重田工業の結末は苦い記憶となりました。

 

重田工業は帝国重工に依存せずに

きちんと自立できていれば、

潰れることもなかったと思ったのです。

 

そこで伊丹は、現在の「馴れ合い」状態の

下請企業との関係を一掃する企画を提案したのです。

 

ここで伊丹は調子に乗りすぎたんだね。

タコ

かほさん

的場部長なら、この企画書を絶対に通してくれると信じこんでいて、結局裏切られたよね。

 

重田工業を積極的に切り捨てたはずの的場は

今度は一転して伊丹の企画書を却下しました。

 

古くからの協力会社との馴れ合いを断ち切るという

伊丹の改革は、

保守的な財閥企業の中では結局、叶いませんでした。

 

そして伊丹に下された辞令は、

帝国重工の墓場と言われる「総務部」への異動でした。

 

島津裕との出会い

 

総務部へ異動となった伊丹は、課長の塩田から、

「君、終身刑だから。」

と告げられます。

 

つまり、もう輝かしい部署へは戻れないのです。

 

しかし伊丹は、その総務部で

一足先に総務部へ左遷されてきた

島津裕(しまづゆう)と出会います。

 

伊丹は、

「トランスミッション開発チームの女性天才エンジニア」

の噂は知っていました。

 

そして思いついたのです。

 

この墓場から抜け出して、起業することを!

 

自分の企画力と島津の技術力があれば

成功できる!と。

 

「で。会社の名前は?」

と訪ねる島津に、

「ギアゴースト」

と答えた伊丹。

 

「トランスミッションを作るために

(帝国重工の)墓場から出てきた幽霊だから。」

 

こうして二人は手を組み、

伊丹は社長、島津は副社長兼技術職として

ギアゴーストを立ち上げたのです。

 

いずれ、決裂の日が訪れるとも知らずに・・・。

 

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