2018年10月スタートの
『下町ロケット ゴースト』
『下町ロケット』のパート1で、
原作ではなくドラマから入っていった私は、
どうしてもドラマの俳優さんたちのイメージが
つきまとっています。
(この○○さんって、誰が演じていた役だっけ?)
・・・という具合で、ドラマの配役を頭に浮かべながら
原作を読み進めていったほうが分かりやすいのです。
そこで、
『下町ロケット ゴースト』の登場人物を
ドラマ版の配役照らし合わせながら、
「今回はどんな展開になるか」
などをまとめてみました。
スポンサーリンク
目次
佃製作所
おやじが3人ならんでピースしていますが(失礼!笑)
ご存知!佃製作所(つくだせいさくしょ)の
前作からの主要メンバーですね!
佃航平(つくだ こうへい)役:阿部寛
(写真/中央)
・佃製作所 社長
今回、大口取引先であるヤマタニから、
新型エンジンの採用を白紙撤回され、同時に
従来品も発注量を減らされる旨を告げられ、
佃製作所は再び、窮地に立たされる。
トラクターなど農機具のエンジンを納入していた。
そんなピンチの中、トラクターに搭載されている
トランスミッションの製造を思い付き、
手始めに、トランスミッションに使用する
バルブ開発に着手する。
かほさん
殿村直弘(とのむら なおひろ)役:立川談春
(写真/左)
・佃製作所 経理部長
タコ
かほさん
でも佃社長に心酔して、銀行を辞めて佃製作所の社員になった、見かけによらず、気骨のある人物だよね!
実家は栃木県で三百年続く農業を営んでいる。
今回は、実家の父親が心筋梗塞で倒れ、
一旦、実家に戻り、入院中の父に代わりに
農作業を行っている。
父親の健康状態から、今シーズン限りで
家業を畳まなければならないと感じ、悩む。
原作、『下町ロケット ゴースト』のラストでは
佃製作所に辞表を提出するが・・・。
かほさん
山崎光彦(やまざき みつひこ)役:安田顕
(写真/右)
・佃製作所 技術開発部長
前作同様、佃航平の側近的な役柄。
よき相談相手となり、いろんな場所へ同行している。
軽部真樹男(かるべ まきお)役:徳重聡
・佃製作所 中堅エンジニア
ギアゴースト向けのバルブユニット開発リーダー。
ぶっきらぼうで口が悪く、不器用な性格。
社内でのトラブルも多い。
7年前に佃製作所に入社。
佃製作所の前職・台東エンジニアリングでは、
トランスミッション開発に携わっていた経験がある。
立花洋介(たちばな ようすけ)役:竹内涼真
(写真/右)
・佃製作所 エンジン開発チーム
ガウディに携わっていたが、今回ギアゴースト向けの
バルブユニット開発メンバーに指名される。
加納アキ(かのう あき)役:朝倉あき
(写真/左)
・佃製作所 エンジン開発チーム
前作、ガウディ計画編から登場。
ずっとガウディに携わっていたが、
今回、ギアゴースト向けの
バルブユニット開発メンバーに指名される。
スポンサーリンク
帝国重工
#帝国重工 の皆様が帰ってきました…!🚀藤間社長と財前部長と水原本部長👨💼今回の帝国重工は佃製作所の敵か味方か!?
実はあとお一人本日クランクインしましたが、誰なのかはまだ秘密です…✨#杉良太郎 #吉川晃司 #木下ほうか#下町ロケット #池井戸潤 #tbs#10月放送スタート pic.twitter.com/JYCVm14S4v— 🚀日曜劇場「下町ロケット」🚀 10月放送スタート📺 (@rocket_tbs) 2018年8月26日
財前道生(ざいぜん みちお)役:吉川晃司
(写真/左)
・帝国重工 宇宙航空開発部 部長
かほさん
新社長候補・的場により、
スターダスト計画から外され、
他部署へ異動することに。
それでも宇宙開発事業の意義を唱え続け、
新しい部署で引き続き、ロケット打ち上げ事業を
応援することを誓う。
藤間秀樹(とうま ひでき)役:杉良太郎
(写真/中央)
・帝国重工 現社長
帝国重工が今期、三千億円の損失計上となり
その責任を問われ、社長続投が危うくなる。
タコ
かほさん
「ロケット編」でロケットが無事に成層圏を抜けた時は、感動したなぁ~
水原重治(みずはら しげはる)役:木下ほうか
(写真/右)
・帝国重工 宇宙航空部 本部長
佃製作所側から見れば、敵役だったな。
タコ
かほさん
現段階では、
何の利益にもなっていない宇宙航空開発。
宇宙にメリットを感じない
新社長候補の的場が撤退を考えることは
やむを得ないと思っている。
ただ本心では、
帝国重工がロケット開発から撤退することには反対?
スポンサーリンク
的場俊一(まとば しゅんいち)役:神田正輝
帝国重工取締役・的場役に #神田正輝 さんが決定!原作ではおなじみ📗ロケット事業反対派として財前らと対立😱🌩
そして、本日夜9時放送の #この世界の片隅に では神田さんも登場する予告映像第2弾が放送📺お見逃しなく!#写真はなんだかお茶目😆☝️☝️#下町ロケット #tbs #10月放送スタート pic.twitter.com/lmHbQhs9Sp
— 🚀日曜劇場「下町ロケット」🚀 10月放送スタート📺 (@rocket_tbs) 2018年9月9日
・帝国重工 取締役
時期社長と有力視されている人物。
反藤間の急先鋒と言われ、仮に社長に就任した場合、
藤間路線を一新される可能性大。
特に、藤間社長肝いりのプロジェクトである。
帝国重工の宇宙航空分野への投資には否定的。
帝国重工 機械事業部に
当時、最年少で部長へ昇格した豪腕。
ギアゴースト伊丹社長の元直属の上司。
伊丹が帝国重工を退社する原因となった。
佃利菜(つくだ りな)役:土屋太鳳
・佃航平の一人娘
前作、『ガウディ計画』の時に
帝国重工の社員となったシーンがあった。
3年前に帝国重工の宇宙航空部に配属となり、
財前部長のもとで、
現在、ロケット開発の技術者として
打ち上げに関わっている。
スポンサーリンク
ギアゴースト
伊丹大(いたみ だい)役:尾上菊之助
日曜劇場『下町ロケット』に尾上菊之助の出演が決定! https://t.co/zSXBXIh3cP #tbs
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) 2018年9月13日
・ギアゴースト社長
元は帝国重工社員で、
機械事業部で事業企画を担当していた。
帝国重工時期社長と有力視されている
的場の元部下。
的場にうまく利用され、総務へ左遷。
先に総務に左遷されていた、
天才エンジニア・島津裕と共に、
起業することを思いつき、帝国重工を退職した。

島津裕(しまづ ゆう)役:イモトアヤコ
・ギアゴースト副社長・技術担当
元は帝国重工の研究員。
自動車のトランスミッション設計に携わっており、
天才エンジニアと呼ばれていた。
それ故、帝国重工の保守的な上層部から疎まれ、
総務へ左遷される。
伊丹に自分たちの会社を起こすことを誘われ、
共に帝国重工を退社する。

帝国重工を飛び出した2人が立ち上げた
創業わずか5年のベンチャー企業。
ヤマタニにトランスミッションを提供している。
3年前にアイチモータースのコンパクトカーに
トランスミッションが採用されたことにより、
会社が急成長した。
ダイダロス
重田登志行(しげたとしゆき)役:古舘伊知郎
・小型機械メーカー「ダイダロス」の代表者
元・重田工業の社長
重田工業は帝国重工の大手の下請会社だったが、
的場の圧力より倒産。的場に復讐を誓う。
弁護士
神谷修一(かみや しゅういち)役:恵俊彰)
前作『ロケット編』で
佃製作所がライバル会社・ナカシマ工業から、
「特許侵害」で提訴された際、
佃航平の元妻・沙耶から紹介された弁護士。
引き続き、佃製作所の顧問弁護士として登場!
元は、悪名高き田村・大川法律事務所に所属していた。
かほさん
タコ
今回は佃社長から
ギアゴースト社が抱える特許侵害問題と
買収についての相談を受け、
ギアゴーストを救うことに奔走する。
中川京一(なかがわ きょういち)役:池畑慎之介
前作『ロケット編』で
佃製作所を「特許侵害」で提訴した
ライバル会社・ナカシマ工業の顧問弁護士。
田村・大川法律事務所に所属。
今回はギアゴーストを「特許侵害」で訴訟。
タコ
かほさん
末永孝明(すえなが たかあき)役:中村梅雀
ギアゴースト社の顧問弁護士
実は中川弁護士と旧知の仲で、
ギアゴーストを陥れた。
『下町ロケット ゴースト』ネタバレ記事まとめはこちら
『下町ロケット ゴースト』のネタバレを
順番通りに読みたい場合はこちらからどうぞ!

下町ロケット ヤタガラスのネタバレ記事まとめはこちら
『下町ロケット ヤタガラス』のネタバレを
順番通りに読みたい場合はこちらからどうぞ!

下町ロケット ヤタガラスの主要キャスト紹介はこちら

原作はこちらから!
下町ロケット ゴースト
下町ロケット ゴースト続編「ヤタガラス」
コメントを残す