下町ロケット2 ギアゴースト ケーマシナリーとの裁判の結末は?原作ネタバレ

TBSドラマ『下町ロケット』続編の

原作『下町ロケット ゴースト』のネタバレです。

 

今回は、

ギアゴースト社が特許侵害で訴えられて、

結果はどうなのか!?

そして、

中川弁護士と神谷弁護士が再対決!

・・・というネタバレです!

 

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ギアゴーストが特許侵害?

 

佃製作所の大口取引先である農機具のメーカー・ヤマタニ

 

そのヤマタニでは今後、

農機具のトランスミッションの製造を

ギアゴーストという会社に外注することになると、

そうヤマタニの入間工場長から耳にした佃航平(阿部寛)。

 

そこで佃航平は、トランスミッション用のバルブ

佃製作所で作らせてもらえないか、

ギアゴーストの社長・伊丹大(尾上菊之助)に交渉します。

 

ギアゴーストは、基本設計以外

全て外注というスタンスの会社。

 

現行品は大手バルブメーカーである

大森バルブの製品を使っています。

 

そこで、

新製品のトランスミッションのバルブを

大森バルブと佃製作所でコンペを行った上で、

勝者の製品を導入することになりました。

 

その結果、コンペに勝利した佃製作所!

 

ギアゴースト社との取引が決まったことに

大喜びの佃製作所でした。

 

ところが、その矢先、

ギアゴースト社が大きなトラブルに見舞われます。

 

ケーマシナリーという大企業から訴えられたのです!

 

ギアゴーストの副社長兼技術担当でもある

島津裕が設計した『T2』というトランスミッションが

ケーマシナリーの特許を侵害しているというのです。

 

『T2』というのは、

アイチ自動車のコンパクトカーに搭載されている、

ギアゴースト社の主力商品です。

 

ケーマシナリーは、ギアゴーストに対して、

15億円の損害賠償金と、

今後『T2』を製造・販売する場合の

ライセンス料10%

を要求してきたのです。

 

これに驚いたギアゴースト・伊丹社長は、

顧問弁護士・末永(中村朱雀)と一緒に、

田村・大川法律事務所を訪れます。

 

そして、訴状の送り主のケーマシナリーの代理人の、

中川弁護士(池畑慎之介)と面談します。

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かほさん

何と!ギアゴーストを訴えた会社の弁護士が、あの、中川京一弁護士だったとは!?
「あの」ってことは、この人なにか曰く付きの人物?

タコ

かほさん

ほら!あの弁護士だよ!

ナカシマ工業側の弁護士だった!

あ~!思い出した!あのお姉言葉の弁護士か!

性懲りもなく、同じことをしてるんだ?

タコ

 

佃製作所は以前、

ナカシマ工業という大企業から、

佃製作所が開発した「ステラエンジン」が

ナカシマ工業の特許を侵害していると

訴えられました。

 

かほさん

このナカシマ工業は、そうやって因縁を付けては企業を買収する、悪どい会社で、

佃製作所以外にも同じ被害に遭った会社がたくさんあったんだよ!

 

当時、佃製作所はナカシマ工業から

ステラエンジンの販売差し止めと、

90億円の損害賠償を求められたのです。

 

今度はギアゴーストが同じ目に遭うのか!

タコ

かほさん

あの時の佃製作所の顧問弁護士は最初、特許問題に疎い弁護士で、中川弁護士にまるで歯が立たなかったんだよね。
今回のギアゴーストの顧問弁護士の末永弁護士は大丈夫なのかなぁ・・・。

タコ

かほさん

末永弁護士は、特許などの“知財”に関しては専門の弁護士らしいよ。
それなら大丈夫なんだね?

タコ

かほさん

それがね。そうでもないいらしいよ。

 

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ケーマシナリーとはどんな会社?

 

ケーマシナリーはトランスミッションを製造する大企業。

親会社はアメリカの企業。

 

今回のギアゴーストのように、ライバル会社を

特許侵害のような知財がらみで次々と訴えて

潰す戦略をとっています。

 

佃製作所を訴えたナカシマ工業と同じ戦法なんだね。

タコ

かほさん

卑怯な奴らだねぇ~!
そして、中川弁護士も性懲りもなく同じことを続けている・・・。

タコ

 

神谷修一弁護士が再登場!

 

ギアゴーストのことを心配して、

佃航平も佃製作所の顧問弁護士・神谷修一に

ギアゴーストの特許侵害訴訟の件を相談します。

佃製作所がナカシマ工業に訴えられてピンチの時に、救ってくれた弁護士さんだね!

タコ

かほさん

そう!この神谷弁護士のおかげで、佃製作所はナカシマ工業から、56億円もの和解金を勝ち取ったんだよね!

 

さすが!敏腕弁護士の神谷!

 

佃航平から事情を聞いて、神谷弁護士はアッという間に

「クロスライセンス」という対抗手段をアドバイスします。

MEMO
ケーマシナリー製品の中にギアゴーストの特許を侵害しているものがあれば、それと交換条件に特許ライセンスを相殺またはお互いのライセンスを交換するという方法。

 

それと同時に神谷弁護士は

不審な点をいくつも見出します。

  • ケーマシナリーは特許申請には不自然な点がある。
  • ギアゴーストの顧問弁護士・末長はなぜクロスライセンスを提案しなかったのか。
  • 末長弁護士とケーマシナリー側の中川弁護士との関係は?

 

顧問弁護士である末長を信じ切っていた

ギアゴーストの伊丹社長は、

末長弁護士を疑う神谷弁護士の発言に怒り退席します!

 

しかしその去り際、

神谷弁護士からあるものを渡されます。

 

顧問弁護士の裏切り

 

神谷弁護士から手渡されたものは、

ある雑誌に掲載された記事のコピー。

 

それは、一昨年前に掲載された

「末長弁護士と中川弁護士の対談記事」

でした。

 

専門誌で、ネット上に記事を公開していないこともあり、

末長弁護士と中川弁護士は「これからバレることはない。」

と、この記事のことを舐めてかかっていました。

 

本当は二人は司法修習生時代から仲の良い関係で、

それは今でも続いていることが、

その記事の文中で語られていたのです。

 

かほさん

実は、末長弁護士は経営状態が思わしくなく、お金に困っていたらしい。
そこで、中川弁護士の悪魔の囁きに耳を貸してしまったんだね!

タコ

かほさん

そう。ギアゴーストのトランスミッションの情報を、ケーマシナリー側に流したのは末長弁護士だったというわけ!

 

末長弁護士は3億円の報酬と引き換えに

ギアゴーストを売ったのです。

 

先に1億円を受け取り、残りの2億円は、

ギアゴースト訴訟問題がうまく片付いた後に

受け取る予定になっていました。

 

ギアゴーストの伊丹社長は、

先日、神谷弁護士に立腹したことを侘び、

神谷弁護士に依頼をします。

 

末長弁護士は契約を解除することにしました。

 

・・・とは言え、

末長弁護士が情報漏えいした証拠も無ければ、

ケーマシナリーが不正にギアゴーストの情報を入手した

証拠もありませんでした。

 

このままでは、いくら神谷弁護士と言えども

勝てる見込みはありません。

 

ところがそこで、佃航平が頑張りました!

 

毎晩毎晩、夜を徹して

あらゆる論文を引っ張り出し、

そして見つけ出したのです!

 

ギアゴーストを勝訴に導く「論文」を!

 

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ギアゴースト特許侵害の裁判の結果は?

 

ギアゴーストとケーマシナリーの裁判は、

たった第1回めの口頭弁論だけで片が付きました。

 

神谷弁護士が口頭弁論で述べた主張は次の通りです。

 

1.ケーマシナリーの特許の無効

 

そもそも、ケーマシナリーの商品は

特許に当たらないという主張です。

 

ケーマシナリーが特許権を得ている発明は、

実はそれよりずっと以前、

東京技術大学の栗田章吾准教授が

発表した論文でした。

 

栗田准教授は車社会の技術発展のために

敢えて特許の申請はしなかったのです。

 

タコ

佃航平が見つけ出したのは、これだったんだね!

 

日本の特許法では、

出願前に既に公開されていた発明は

特許として認められることはないとのこと。

 

かほさん

ケーマシナリー側が

ギアゴーストから盗んだ情報は、

そもそも以前から存在していた技術だったってコトね(笑)

 

 

2.ギアゴーストの情報の流出

 

ギアゴーストのトランスミッションは、

栗田准教授の発明プラス、

島津裕がオリジナリティを加えたものでした。

 

神谷弁護士は、

それがあまりにも酷似していることが不自然だと

主張しました。

 

そして、

ギアゴーストの情報が流出した証拠として

ICレコーダーを取り出したのです。

 

かほさん

なんと!ギアゴーストの伊丹社長と島津裕は、

末長弁護士に弁護士契約の打ち切りを告げに行った際に、

ICレコーダーを仕込んでいました。

で。末長弁護士と中川弁護士が繋がっている証拠の音声の入手に成功!!!

タコ

 

伊丹社長と島津は、末長弁護士の事務所を訪れ、

顧問契約の打ち切りを告げました。

 

大物の神谷弁護士に鞍替えしたことで

末長弁護士は逆ギレ!

 

そこで伊丹社長は、

末長弁護士と中川弁護士の密な関係の証拠である、

神谷弁護士からもらった記事のコピーを

末長弁護士に突きつけたのです!

 

動揺した末長弁護士は、二人が立ち去って即、

中川弁護士に電話をし、

・ふたりの関係がバレたこと

・自分が情報提供したことは絶対に洩れないか?

を会話しました。

 

するとその直後、

「忘れ物をした。」

と戻ってきた島津裕。

 

自分が座っていた椅子の下から

トートバッグを持ち去りました。

その中にICレコーダーが仕込んであったのです。

 

中川弁護士をギャフン!と言わせるオチがあってめっちゃ笑えた!

タコ

かほさん

あれはスカッとしたね~♪

 

・・・ということで、

その後ケーマシナリー側は何の打つ手もなく、

わずか半年程度で、

「ケーマシナリーの特許無効」

の判決が下り、ギアゴースト側は勝訴したのです♪

 

神谷弁護士、惚れてまうやろ!

タコ

かほさん

(笑)

 

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