島津裕(イモトアヤコ)が帝国重工を辞めた理由は?下町ロケットネタバレあらすじ

島津下町ロケットドラマ続編では

島津裕(しまづ ゆう)」という

重要な登場人物がいますが、

それをイモトアヤコさんが演じることで

すごく話題になっています。

 

 

島津裕は帝国重工を退職せざるを得なかった

天才エンジニア。

 

なぜ島津が帝国重工を辞めることになったのか、

原作『下町ロケット ゴースト』からの

ネタバレあらすじです。

 

保守派・帝国重工vs革新派・島津裕

 

島津裕の父親は、自動車メーカーの工場で

働いていました。

 

車好きの父親は、よく車のエンジンや

トランスミッションを分解して、

裕にオイルにまみれた歯車を見せて

説明してくれました。

 

そんな父親に感化されて育った裕は

大学で機械工学を学びます。

 

帝国重工に入社したのは、

大学の教授から勧められたから。

 

かほさん

レベルの高い大手自動車メーカーに比べて、帝国重工のトランスミッションはレベルが低いんだって!
島津はそのほうが入りこめる余地があると考えたんだね。

タコ

 

帝国重工に入社した島津は、

希望したトランスミッション開発部門に配属され、

めきめきと頭角を表し、

社内では「天才」と評判になりました。

 

案の定、帝国重工のトランスミッションの技術は古臭くて、保守的でかなり遅れていたんだね。

タコ

かほさん

それに中型・大型車メインだったから、小型車のノウハウは無いみたい。

 

島津のアイディアはとても革新的でした!

 

しかし、それはやがて先輩エンジニアたちからの

嫉妬の目に変わりました。

かほさん

島津は設計に関して妥協せず、先輩たちには平気で「古い」なんて言うもんだから、ウザがられるようになってきたみたい。

 

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島津の推すトランスミッション「CVT」とは?

 

島津は入社以来「CVT」というタイプの

トランスミッション開発に携わってきました。

 

「CVT」は大きな車には向かないトランスミッションで

帝国重工は中型車以上がメインだったため、

島津の開発したものは、

なかなか出番がありませんでした。

 

ATとは?

トルクコンバーターがある、MT(マニュアル・トランスミッション)の変速操作をコンピュター制御で機械が自動的に行なっているのをATと言います。

CVTとは?

チェーンとプーリーまたは、円盤と円すい型のローラーを組み合わせて減速比を無段階に変化させるトランスミッションをCVTと言います。「無段変速」などとも言います。

CVTの特徴は?

CVTは、金属製のベルトと可動式のプーリ(滑車)を使って段階的に制御を行なうことで変速時の振動が一切無いのが特徴です。

運転状況に応じて、エンジンの動力を無段階で最適にコントロールできるため、駆動ロスが減り燃費が良くなります。その為、燃費重視の最近の乗用車では、CVTが数多く使われています。

 

全ての車をCVTにできない理由

大排気量エンジンが発する大きな出力に耐えれれるCVTが開発されていないこと(ベルトが滑ってしまう)がひとつの理由です。

一応某メーカーでは、こうした大きな出力に耐えうる特殊なCVTを開発したのですが、コスト面や性能面でATに及ばないという理由で、現在では通常のATを採用しているようです。

もう一つ大事な理由があって、CVTの構造でプーリーと金属ベルトの摩擦で駆動力を伝えていて高速道路での高速走行になるとこの摩擦が抵抗となってしまい燃費が墜ちてしまうことです。

【引用元】https://cacaca.jp/knowledge/7894/

 

かほさん

かほさんの車もCVTだよ!何のことか分からなかったけど(笑)
知識はなくても運転には支障はないってこと?

タコ

 

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島津が左遷された理由

 

ところが島津の入社5年めに

帝国重工がコンパクト・カー向けの

トランスミッションへの市場参入を打ち出したのです。

 

島津は、

「自分が開発してきたCVTの出番だ!」

と、ようやくCVTが日の目を見る日がやってきたかと、

ますます熱が入りました。

 

でも帝国重工のお偉いさんは、CVTを見下していたんでしょ?

タコ

かほさん

そう!頭の固い帝国重工の古株たちは、CVTのことを良くわからないが、「使えないもの」だと決めつけていたのです!

島津裕はCVT開発はハードルは高いけれど、

成功すれば、乗り心地は最高に良いと思っていました。

 

今後はCVTが主流になると考えていました。

 

ところが小型車用のトランスミッションを決める会議は

保守的な考えから離れようとしない、

古株たちの出来レースでした。

 

中でも、特に製造部門に関わりに深い3名、

製造部門を統括する田村常務取締役

製造部柴田部長、トランスミッション製造部門の

お目付け役と言われる奥沢副部長

執拗にCTVをPRする島津に反論してきました。

 

かほさん

島津が会議の席に呼ばれたのは、島津を諦めさせようとしていたのかも知れないね。
この奥沢副部長は後々部長になって再登場して、島津にぎゃふんと言わされます!

タコ

かほさん

えっ!?じゃあ、名前を覚えておこうっと!

 

奥沢部長が「ぎゃふん」となったお話はこちら↓

(ほぼストーリー最後のネタバレになりますので、

知りたくないかたはご注意下さいね!)

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実は本命はほぼ決まっていて、

以前からあった帝国重工のトランスミッションを

単に小型化・軽量化しただけのもの。

 

帝国重工の保守的で古くさい考え方は

全く変わっていませんでした。

 

で。島津は会議の席で地雷を踏んじゃったわけだ!

タコ

かほさん

帝国重工のトランスミッションを採用しているのはジャパン自動車で、その上ジャパン自動車は全然っ売れてない・・・と、言っちゃイケないことを口に出しちゃったんだよね!

 

ジャパン自動車は帝国重工の子会社で、

いわば帝国重工のトランスミッションを

押し付けられている形でした。

 

そしてその、押し付けられたトランスミッションは

一般では支持されていないのです。

別の言い方をすると、ジャパン自動車はグループ会社に押し付けられなければ、帝国重工のトランスミッションを使わなかったってことかな?

タコ

この島津裕の発言に、田村常務取締役が怒り狂い、

3月に島津に辞令が下りました。

4月から「総務部へ異動」と。

帝国重工の墓場だと言われている総務部だね。

タコ

かほさん

会議があったのが1月。明らかに左遷よね~。

 

その総務部で、島津裕は

あとから左遷されてきた伊丹大(尾上菊之助)と出会い、

ふたりで帝国重工を退社。

 

「ギアゴースト」という会社を立ち上げたのです。

 

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そんな島津裕も伊丹と決裂する日がやってきます。

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ラストまでのネタバレになっていますのでご注意下さい。

 

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