『下町ロケット』ドラマ続編で
軽部真樹夫というダークキャラを演じている徳重聡さん。
ひねくれたセリフばかり吐くし、
定時きっかりで退社するし。
そのせいか、ギアゴーストの情報を
ケーマシナリー側に流している犯人の
第一候補に挙がっています。
そんな軽部真樹夫というキャラが
✔ ギアゴーストと佃製作所を裏切った真犯人なのか?
✔ 結末近くでは良い人間になるのか?
という、原作ネタバレです。
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原作と性格が違う軽部
ドラマの軽部を見て、
(うわぁ~!かなり強烈なキャラに
作り込んだなぁ~)
という印象をいだきました。
ドラマでは立花(竹内涼真)と
何かと揉め事を起こしていますが、
原作では、その役は上島友之(菅谷哲也)です。
軽部は決してひねくれている訳ではなく、
「昭和の職人気質」といった性格なのです。
タコ
かほさん
タコ
そのくせ、黙って陰で忙しい人の
フォローをしてくれるなど、
実はそんな“いい奴”です。
タコ
軽部は前職の台東エンジニアリングで
トランスミッションの開発経験があり、
小型エンジンがメインの佃製作所の中では、
トランスミッション経験がある希少な人材です。
軽部は佃製作所に転職してから、
自分が活躍する場がなく、苛立っておりました。
そんな時にトランスミッション開発の話が持ち上がり、
そんな状況を抜け出そうと考えたのか、
自分から開発への参加を希望したのです。
かほさん
タコ
軽部とうまくやっていけそうな、
大らかで明るい性格の人間として選ばれたのが
立花洋介と加納アキだったのです。
タコ
軽部は裏切り者?
そんな軽部なので、「裏切り者」ではありません。
裏切り者の正体はこちらの記事を御覧ください。

ただ、ドラマの軽部は
かなりダークに仕上げられていますので、
もしかしたら原作と違って、何か誤解を招くようなことを
やらかすかも知れません。
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軽部は最後に良い人になる?
これも、ドラマの軽部はかなりオリジナル要素が強いので、
今後、どのように描かれるか正直予想ができませんが、
原作の軽部はそんなに悪人ではありません。
かほさん
タコ
そして後々、
ギアゴーストの島津裕(イモトアヤコ)が
トランスミッションチームのリーダーとして
加わることになります。
島津はトランスミッションの天才エンジニアなので、
軽部よりも上の立場に据えられたのです。
かほさん
タコ
原作後編では、軽部はそんなに頻繁に登場しませんし、
目立った活躍はしておりません。
なので、軽部の性格がどう変化したのかも
描かれていません。
・・・ということで、
ドラマの軽部はどうなるか分かりませんが、
原作の軽部はそんなに悪どくないです!
かほさん
タコ
かほさん
アルプスの少女ハイジに登場する、ロッテンマイヤーさんが由来(笑)
『下町ロケット ゴースト』ネタバレ記事まとめはこちら
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